マット・コブ
(Matt Cob)

　現代アメリカを代表する本格作家ウィリアム・Ｌ・デアンドリアが生みだしたTV会社の役員を勤めるアマチュア探偵。

　大手テレビ局ネットワーク社の特別企画部担当の副社長で、盗み癖のある女優の面倒を見たり、法的トラブルの解決したりするなど、TV局に関するあらゆる揉め事を処理するのが彼の仕事です。

　年齢は30歳で独身、文学を専攻していたため言葉遣いにはうるさい方です。大学時代はバスケットボールをしていたスポーツマンで、その後陸軍でMP隊員として捜査活動にも携わり、更に新聞記者として警察関係の仕事をしていました。

　それらの経験を活かしてテレビ業界に巻き起こる様々な事件を解決していきます。