タイトル | 人それを情死と呼ぶ 鬼貫警部事件簿 |
||
英題 |
- | ||
発表年 |
1961 | ||
著者/解説 |
鮎川哲也/鮎川哲也、芦辺拓(エッセイ)、山前譲 | ||
カバーデザイン |
カバー画 武田史子(「空の距離」) カバーデザイン 櫻舎 |
||
ページ数 |
336(巻末「鮎川哲也とセンチメンタリズム」) | ||
あらすじ(解説文) |
|||
出版 |
光文社 光文社文庫 あ2-33 |
人は皆、警察までもが、河辺遼吉は浮気の果てに心中したと断定した。……しかし、ある点に注目した妻と妹だけは、偽装心中との疑念を抱いたのだった! 貝沼産業の販売部長だった遼吉は、A省の汚職事件に関与していたという。彼は口を封じられたのではないか? そして、彼が死んでほくそ笑んだ人物ならば二人いる。 ─調べるほどに強固さを増すアリバイ。驚嘆のドンデン返し。美しい余韻を残す長編。 |
|
初版 |
2001年(571円) | ||
重版 |
|||
入手 |
|||
ISBN |
4-334-73179-1 |
【付録】
エッセイ 街角のイリュージョン─鮎川哲也小論 (芦辺拓)