偽りの墳墓 鬼貫警部事件簿icon タイトル

偽りの墳墓 鬼貫警部事件簿

英題

-

発表年

1963

著者/解説

鮎川哲也/鮎川哲也、斎藤栄(エッセイ)、山前譲

カバーデザイン

カバー画 武田史子(「エスプリの壺」)
カバーデザイン 櫻舎

ページ数

321(巻末「鮎川哲也と取材旅行」)

あらすじ(解説文)

出版

光文社
光文社文庫 あ2-42
浜名湖東岸の温泉街で、土産物屋のおかみ・いくが首つり死体で発見された。自殺を偽装した痕跡があったことから、多額の保険金を掛けていた夫・捨松が疑われるが、アリバイが崩せない。さらに、保険会社の依頼でいくの死を調べていた美人調査員が殺される、第二の事件が発生。やはり真犯人は捨松なのか!? ところが、事件当日いくを訪ねてきていた第三の男の存在が浮上して……。巧緻を極めたトリックに鬼貫警部が挑む、著者中期の傑作!

初版

2002年(552円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-334-73422-7

【付録】

エッセイ 鮎川哲也氏と私と鎌倉など (斎藤栄)

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