百器徒然袋―雨(ひゃっきつれづれぶくろ・あめ)icon タイトル

百器徒然袋―雨(ひゃっきつれづれぶくろ・あめ)

英題

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発表年

1999

著者/解説

京極夏彦/阿部寛

カバーデザイン

デザイン FISCO/妖怪製作 荒井良

ページ数

732(巻末「榎木津礼二郎を演じて」)

あらすじ(解説文)

出版

講談社
講談社文庫 き39-9
「推理はしないんです。彼は」。知人・大河内の奇妙な言葉にひかれて神保町の薔薇十字探偵社を訪れた「僕」。気がつけば依頼人の自分まで関口、益田、今川、伊佐間同様”名探偵”榎木津礼二郎の”下僕”となっていた……。京極堂をも巻き込んで展開するハチャメチャな妖三篇「鳴釜(なりかま)」「瓶長(かめおさ)」「山颪(やまおろし)」を収録。

初版

2005年(990円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-06-275180-1

1 鳴釜―薔薇十字探偵の憂鬱

2 瓶長―薔薇十字探偵の鬱憤

3 山颪―薔薇十字探偵の憤慨

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