狂骨の夢(きょうこつのゆめ)icon タイトル

狂骨の夢(きょうこつのゆめ)

英題

-

発表年

1995

著者/解説

京極夏彦/山田正紀

カバーデザイン

デザイン FISCO/妖怪製作 荒井良

ページ数

970(巻末「はなはだしいまでにリアル」)

あらすじ(解説文)

出版

講談社
講談社文庫 き39-3
夫を四度殺した女、朱美。極度の強迫観念に脅える元精神科医、降旗。神を信じ得ぬ牧師、白丘。夢と現実の縺れに悩む三人の前に怪事件が続発する。海に漂う金色の髑髏、山中での集団自決。遊民・伊佐間、文士・関口、刑事・木場らも見守るなか、京極堂は憑物を落とせるのか? 著者会心のシリーズ第三弾。

初版

2000年(933円)

重版

入手

ISBN

4-06-264961-6

狂骨の夢(きょうこつのゆめ) 分冊文庫版/上icon タイトル 狂骨の夢(きょうこつのゆめ) 分冊文庫版/上

英題

-

発表年

1995

著者

京極夏彦

カバーデザイン

坂野公一/カバー図版 鳥山石燕『今昔百鬼拾遺』より

ページ数

335

あらすじ(解説文)

出版

講談社
講談社文庫 き39-106
「妾は人を殺したことがあるんでございますよ」。湘南の保養地、逗子で遊民・伊佐間は朱美と名のる女と出会う。彼女は幻想小説界の大御所・宇多川崇の妻。しかも奇怪なことにこれまでに何回も夫を手にかけたという。あまりに妖しい告白を聞かされた元精神科医の降旗と牧師・白丘は激しく惑乱して……。

初版

2005年(590円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-06-275156-9

狂骨の夢(きょうこつのゆめ) 分冊文庫版/中icon タイトル 狂骨の夢(きょうこつのゆめ) 分冊文庫版/中

英題

-

発表年

1995

著者

京極夏彦

カバーデザイン

坂野公一/カバー図版 鳥山石燕『今昔百鬼拾遺』より

ページ数

354

あらすじ(解説文)

出版

講談社
講談社文庫 き39-107
「あなたの夢こそ鍵になるでしょうね」。京極堂は刑事・木場とともに店の敷居を跨いだ降旗にそう言った。逗子湾に浮かぶ金色の髑髏、葉山の山中で起きた男女集団自決に絡まり縺れるようにして殺された老作家・宇多川。やはり犯人は朱美か? 目撃された「復員服の男」とは何者なのか? 謎は謎を呼ぶ。

初版

2005年(590円)

重版

入手

ISBN

4-06-275157-7

狂骨の夢(きょうこつのゆめ) 分冊文庫版/下icon タイトル 狂骨の夢(きょうこつのゆめ) 分冊文庫版/下

英題

-

発表年

1995

著者/解説

京極夏彦/山田正紀

カバーデザイン

坂野公一/カバー図版 鳥山石燕『今昔百鬼拾遺』より

ページ数

292(巻末「はなはだしいまでにリアル」)

あらすじ(解説文)

出版

講談社
講談社文庫 き39-108
「実に見事な左道であった」。謎の寺院、聖宝院文殊寺に乗り込んだ京極堂。白丘、降旗、そして朱美……、照魔鏡をかかげるがごとく記憶の深淵が明らかにされたとき、歴史の底に凝っていた妄執が、数百年の時空を超えて昭和の時代に甦る。いくつもの惨劇を引き起こした邪念は果たして祓い落とせるのか。

初版

2005年(552円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-06-275158-5
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