妖虫 タイトル

妖虫

英題

Weird Insects

発表年

1933

著者/解説

江戸川乱歩/江戸川乱歩、戸川安宣

カバーデザイン

アート 志村敏子/デザイン アトリエ絵夢

ページ数

278(巻末『妖虫』と『鉄塔の怪人』─江戸川乱歩 少年ものの一考察」)

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫400-8
実業界の大物、相川操一の娘、珠子は東京で一二を競う美貌の持ち主、そしてその兄、守は探偵好きの大学生だった。 だが、その平和な家庭にある日突然、災いが降りかかってくる。 大女優、春川月子を惨殺した「赤いサソリ」が、魔の手を珠子に伸ばしてきたのだ。 神出鬼没の殺人鬼に対する名探偵三笠竜介は、しかし、再三、敵に苦汁を呑まされる。 果たして、最後に笑う者はどちらか?

初版

1994年(500円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-488-40108-2
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