タイトル | 憑かれた女 |
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英題 |
- | ||
発表年 |
1977 | ||
著者/解説 |
横溝正史/中島河太郎 | ||
カバーデザイン |
杉本一文 | ||
ページ数 |
327 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
角川書店 角川文庫 緑304-51 |
夜のうす明かりに、おぼろげに浮かぶ無気味な洋館。自称探偵小説作家の井手江南に伴われ、エマ子は恐る恐る中へ入った。強い香の匂いにまじって、異様な臭気が鼻をつく。そして問題の部屋のドアが開かれた瞬間、彼女は恐怖の悲鳴を上げた。部屋の隅に燃えさかる暖炉の中には、黒煙をあげてくすぶり続ける一本の女の腕が! ここ数か月間、日夜恐ろしい悪夢に悩み続けてきたエマ子は、それが実際の事件として眼前にくり広げられたと知って戦慄した……。 御存知、名探偵由利先生と敏腕事件記者三津木俊助が、鮮やかな推理を展開する傑作長編、ほか二篇を収録。 |
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初版 |
1977年 | ||
重版 |
1977年再版(300円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-04-130451-2 |
1 憑かれた女
2 首吊り船
3 幽霊騎手