タイトル | 青髪鬼 |
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英題 |
- | ||
発表年 |
1954 | ||
著者/解説 |
横溝正史/山村正夫 | ||
カバーデザイン |
杉本一文 | ||
ページ数 |
244 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
角川書店 角川文庫 緑304-92 |
ある日、東京の大新聞に、いっせいに掲載された三つの死亡広告。だが意外にも、当人たちは皆元気で生きているという奇妙な事件が起きた。いたずらにしてはたちが悪い。特に、十三歳の可憐な少女月丘ひとみは、ショックで寝込んでしまった。 ところが、この事件は単なるいたずらではすまなくなった。このうちの一人、宝石王古家万造氏が何者かに殺害されたのだ……。 鬼火のようにギラギラ光る無気味な目、とがった鼻に大きくさけた口、復讐の怨念に燃える青髪鬼を、三津木俊助は捕えることができるか? 凄じい迫力で描いた傑作長編推理! |
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初版 |
1981年 | ||
重版 |
1986年6版(340円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-04-130492-X |
1 青髪鬼
2 廃屋の少女
3 バラの呪い
4 真夜中の口笛