タイトル | まぼろしの怪人 |
||
英題 |
- | ||
発表年 |
1958 | ||
著者/解説 |
横溝正史/山村正夫 | ||
カバーデザイン |
杉本一文 | ||
ページ数 |
250 | ||
あらすじ(解説文) |
|||
出版 |
角川書店 角川文庫 緑304-87 |
ここ数年間、どんな厳重な警戒体制も潜り抜け、高価な宝石類を略奪して日本中を荒らしまわる、まぼろしの怪人。警察が必死の捜査を繰り広げるが、この男の正体も隠れ家も、いまだにつきとめられてはいない。 その怪人から警視庁の等々力警部あてに不敵な犯行予告状が届いた。彼の目当ては、探偵小僧御子柴進が寄宿している、新日報社社長の姪可奈子の宝石であった。等々力警部と五人の刑事、さらに新日報社の敏腕記者三津木俊助と御子柴少年が警戒に当たった。そして遂に、怪人が予告したクリスマスの夜がやってきたのである。 強烈なサスペンスで描く傑作推理。 |
|
初版 |
1979年(260円) | ||
重版 |
|||
入手 |
|||
ISBN |
4-04-130487-3 |