タイトル | 双仮面 |
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英題 |
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発表年 |
1938 | ||
著者/解説 |
横溝正史/中島河太郎 | ||
カバーデザイン |
杉本一文 | ||
ページ数 |
169(全体で241) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
角川書店 角川文庫 緑304-53 |
日本一の造船成金といわれる大富豪雨宮万造が、喜寿の祝いに造らせた黄金の模型船。船首には巨大なダイヤが燦然と輝やき、その豪華さには誰もが眼をうばわれた。ところが、謎の怪盗風流騎士がこの黄金船を狙っているという噂が流れ始めた。駆けつけた警察が邸の内外を監視し、黄金船の飾ってある大広間では万造の孫恭助がしっかりと見張っていた。だがその時、恐るべき怪盗は厳重な警戒をよそに、いつのまにか忍び込んでいたのである……。 由利先生と等々力警部の異色コンビが、狡猾な犯人と対決。表題長編ほか2篇収録。 |
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初版 |
1977年 | ||
重版 |
1977年再版(260円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-04-130453-9 |
1 双仮面
2 鸚鵡を飼う女
3 盲目の犬