羽子板娘 自選人形佐七捕物帳一 タイトル

羽子板娘 自選人形佐七捕物帳一

英題

-

発表年

1977

著者/解説

横溝正史/武蔵野次郎

カバーデザイン

杉本一文

ページ数

371

あらすじ(解説文)

出版

角川書店
角川文庫 緑304-48
 正月気分のさめやらぬ江戸の町に、突然、血なまぐさい事件が勃発した。江戸三小町と呼ばれ、羽子板のモデルにまでなった三人の評判娘のうち、深川小町のお蓮が、大川ばたで水死体となって発見された。そしてその初七日の晩、押し絵の首をまっぷたつに切り裂いたお蓮の羽子板が、彼女の実家に投げこまれたのである。だが事件は、これだけで終わらなかった。今度は音羽小町のお蝶が……。
 女にモテすぎるのが玉に傷、美男目明かし人形佐七の初手柄話他七篇収録。「これだけは読んで欲しい」と横溝正史自ら選んだ捕物傑作選第一集!

初版

1977年

重版

1977年再版(380円)

入手

amazon

ISBN

4-04-130448-2

1 羽子板娘

2 恩愛の凧

3 浮世絵師

4 石見銀山

5 吉様まいる

6 水芸三姉妹

7 色八卦

8 うかれ坊主

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