タイトル | 芙蓉屋敷の秘密 |
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英題 |
- | ||
発表年 |
1930 | ||
著者/解説 |
横溝正史/中島河太郎 | ||
カバーデザイン |
杉本一文 | ||
ページ数 |
138(全体で300) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
角川書店 角川文庫 緑304-58 |
夜目にも鮮やかに咲きほこる白い芙蓉の花に包まれた石畳を踏みしめながら、巡査は玄関へ入った。人の気配は全く感じられない。暗がりの中をマッチの明かりで探りつつ、彼は問題の部屋に辿り着いた。 手さぐりでスイッチを押すと、バラ色の光が部屋いっぱいに溢れる。だが次の瞬間、彼は殴られたような驚愕に打たれた。敷きつめられた派手な模様の絨毯の上に、体をくの字に折りまげ、胸から鮮血をしたたらせた女の変死体が……。 それぞれに複雑な殺害動機を持つ七人の容疑者と、素人名探偵都築欣哉の対決を描く表題作、ほか七篇を収録。 |
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初版 |
1978年(300円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-04-130458-X |
1 富籤紳士
2 生首事件
3 幽霊嬢(ミス・ゆうれい)
4 寄せ木細工の家
5 舜吉の綱渡り
6 三本の毛髪
7 芙蓉屋敷の秘密
8 腕環