タイトル | 女が見ていた |
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英題 |
- | ||
発表年 |
1949 | ||
著者/解説 |
横溝正史/中島河太郎 | ||
カバーデザイン |
杉本一文 | ||
ページ数 |
348 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
角川書店 角川文庫 緑304-23 |
酔い痴れて夜の歓楽街をさまよい歩く啓介は、絶えず誰かの視線を感じていた。女だった。それも三人が入れ替わりながら彼のあとを執拗につけてくる。朦朧とする頭の中で、彼はそのことだけをはっきりと意識していた。 外出中に妻を殺害され、しかも現場には啓介がいつも持ち歩いていたはずの愛用シガレット・ケースが! 妻殺しの重要容疑者にされ愕然となった作家の風間啓介。自分のアリバイを証明する謎の三人の女を必死に探索する。だが、その中の一人をやっと見つけた時、彼女は……。 横溝正史が描く本格ミステリーの最高傑作! |
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初版 |
1975年 | ||
重版 |
1975年4版(340円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-04-130423-7 |