タイトル | 影男 |
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英題 |
The Shadow-Man | ||
発表年 |
1955 | ||
著者/解説 |
江戸川乱歩/江戸川乱歩、土方洋一 | ||
カバーデザイン |
アート 志村敏子/デザイン アトリエ絵夢 | ||
ページ数 |
310(巻末「欲望と破滅の物語─江戸川乱歩とその時代」) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
東京創元社 創元推理文庫401-10 |
ある時はゆすりの常習犯、またある時は流行作家、紅灯緑酒の巷に遊び気まぐれに善行を施す─。 そんな変幻自在、八面六臂の日常に得意満面の影男だったが、盛者必衰は世の習い、殺人請負会社の重役に見込まれたことから運命の歯車が狂い出す。 悪に同士の鬩ぎ合いにスリルとサスペンスの妙味が横溢、我らが名探偵明智小五郎の幕引きも鮮やかに、巻措く能わざる窮極の冒険活劇。 | |
初版 |
1995年(550円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-488-40110-4 |