タイトル | 狐の密室 |
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英題 |
- | ||
発表年 |
1977 | ||
著者/解説 |
高木彬光/中島河太郎 | ||
カバーデザイン |
日暮修一 | ||
ページ数 |
313 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
角川書店 角川文庫 緑338-56 |
私立探偵大前田英策は、ある財閥の当主から、息子の結婚問題について調査を依頼された。 相手は龍良教の尼僧だが、彼女は依頼主の隠し子かもしれないし、この縁談に関して脅迫状が送られてきたというのだ。 しかも、信者をよそおい、教団本部に潜入した英策の目前で、第一の殺人が起こったのだ。 被害者は、御堂の中で祈祷中の教祖。 そのうえ、周囲に降り積もった雪には、足跡一つなかった。 完全な「雪の密室」になっていたのだ。 英策は、あの神津恭介に助けを求めた─。 宗教団体をめぐる連続殺人に二人の名探偵が挑む長編推理。 |
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初版 |
1980年 | ||
重版 |
1983年8版(340円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-04-133856-5 |