タイトル | 刺青殺人事件 新装版 |
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英題 |
- | ||
発表年 |
1948 | ||
著者/解説 |
高木彬光/高木彬光、芦辺拓(巻末エッセイ)、山前譲 | ||
カバーデザイン |
芦澤泰偉 | ||
ページ数 |
444(全体で538)(巻末「解題─衝撃のデビュー作」) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
光文社 光文社文庫 た4-33 |
東大医学部のうす暗い標本室に並ぶ、刺青をした胴体(トルソ)。不気味な色彩で浮かびあがる妖術師「大蛇丸(おろちまる」。この一枚の人皮から、恐ろしい惨劇が始まった。密室殺人と妖しく耽美な世界に神津恭介が挑む、戦後本格推理小説の礎となった処女長編。デビューにいたるまでを綴ったエッセイや、最近発見された初期の未発表短編「闇に開く窓」を収録 〈巻末エッセイ・芦辺拓〉 | |
初版 |
2005年(800円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-334-73960-1 |
1 刺青殺人事件
岩谷選書版の後記より
新稿の序
カッパ・ノベルス版あとがき
エッセイ 探偵小説の作り方
エッセイ 「探偵作家になるまで」より 第三章 占われ記
2 闇に開く窓
巻末エッセイ 天空に描くラビリンス─高木彬光小論 (芦辺拓)