白蝋の鬼 タイトル

白蝋の鬼

英題

-

発表年

1952

著者

高木彬光

カバーデザイン

武部本一郎

ページ数

251

あらすじ(解説文)

出版

朝日ソノラマ社
ソノラマ文庫33
床も天井も四面の壁も、すべて鏡に囲まれた部屋にふみこんだ秀夫が見たものは、無数にうごめく自分の影と、まるで別の生き物のように動き、ニヤリと笑いかける自分の顔だった。 《鏡の国に入らんとする者に災いあれ 影を捕らえんとする者に死の呪いあれ》
決してはがれない仮面をつけて送り帰された秀夫と、この呪いの言葉とは、鏡地獄の謎を解こうと乗りこんだ名探偵・神津恭介につきつけた白蝋の鬼の恐ろしい挑戦状だった。名作《死神博士シリーズ》第2弾!

初版

1976年(300円)

重版

入手

amazon

ISBN

なし
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