タイトル | わが一高時代の犯罪 |
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英題 |
- | ||
発表年 |
1951 | ||
著者/解説 |
高木彬光/斉藤栄 | ||
カバーデザイン |
日暮修一 | ||
ページ数 |
299 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
角川書店 角川文庫 緑338-18 |
─一高60年の歴史の中で、これほど奇妙な人間消失事件もなかったろう。 ある日、本館正面の時計台の中で、一人の学生が忽然と姿を消した。 この事件には忌まわしいメフィストフェレス(悪魔)の暗い影がつきまとっていた。 偽一高生らしい不気味な男の姿と”一高”を憎み呪っていた女の謎。 失踪した学生は、青春を生き抜くために、魂さえも悪魔に売りわたしてしまったのだろうか。 本格推理の最高傑作。 表題作ほか4編収録。 |
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初版 |
1976年 | ||
重版 |
1982年12版(340円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-04-133818-2 |
1 わが一高時代の犯罪
2 幽霊の顔
3 月世界の女
4 性痴
5 鼠の贄