タイトル | 海のある奈良に死す |
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英題 |
- | ||
発表年 |
1995 | ||
著者/解説 |
有栖川有栖/有栖川有栖、我孫子武丸 | ||
カバーデザイン |
大路浩実 | ||
ページ数 |
391(巻末「二人のアリス」) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
角川書店 角川文庫 あ26-2 |
半年がかりで書き上げた長編が、やっと本になった! 推理作家・有栖川有栖は、この一瞬を味わうために神田神保町の珀友社にやってきた。会議室に通された見本を心待ちにしていると、同業者の赤星学が大きなバッグを肩に現れた。久しぶりの再会で雑談に花を咲かせた後、赤星は会議室を後にした。「行ってくる。『海のある奈良』へ」と言い残して……。 翌日、福井の古都・小浜で赤星が死体で発見された。赤星と最後に話をした関係者として、有栖は友人・火村英生と共に調査を開始するが─!? 複雑に絡まった糸を、大胆にロジカルに解きほぐす本格推理。 |
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初版 |
1998年 | ||
重版 |
2001年10版(600円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-04-191302-0 |