タイトル | 朱色の研究 |
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英題 |
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発表年 |
1997 | ||
著者/解説 |
有栖川有栖/有栖川有栖、飛鳥部勝則 | ||
カバーデザイン |
大路浩美 | ||
ページ数 |
404(巻末「朱色の研究者たちあるいは『本格推理』の悲しみについて」) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
角川書店 角川文庫 あ26-3 |
”2年前の未解決殺人事件を、再調査してほしい。これが先生のゼミに入った本当の目的です” 臨床犯罪学者・火村英生が、過去の体験から毒々しいオレンジ色を恐怖する教え子・貴島朱美から突然の依頼を受けたのは、一面を朱で染めた研究室の夕焼け時だった─。 さっそく火村は友人で推理作家の有栖川有栖とともに当時の関係者から事情を聴取しようとするが、その矢先、火村宛に新たな殺人を示唆する様な電話が入った。2人はその関係者宅に急行すると、そこには予告通り新たなる死体が……?! 現代のホームズ&ワトソンが解き明かす本格ミステリの金字塔。 |
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初版 |
2000年(590円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-04-191304-7 |