吸血蛾 タイトル

吸血蛾

英題

-

発表年

1955

著者/解説

横溝正史/中島河太郎

カバーデザイン

杉本一文

ページ数

329

あらすじ(解説文)

出版

角川書店
角川文庫 緑304-22
木箱のふたをこじあけた瞬間、思わず縫い子たちは後ずさりした。箱の中には、乳房をえぐりとられ、その血だまりに一匹の蛾を浮かべた若い女の死体が……。
服飾界の女王として君臨する美人デザイナー浅茅文代。だが、突然アトリエに死体入りの木箱が送り込まれたのを手始めに、彼女の大事な専属モデルたちが次々と殺されていった。 犯人の目的は何か? そして、灰色ずくめの服装で暗躍する無気味な狼男とは何者?
全編にあふれる怪奇とロマン、横溝正史の傑作長編推理!

初版

1975年(300円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-04-130422-9
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