タイトル | 毒の矢 |
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英題 |
- | ||
発表年 |
1956 | ||
著者/解説 |
横溝正史/中島河太郎 | ||
カバーデザイン |
杉本一文 | ||
ページ数 |
277 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
角川書店 角川文庫 緑304-39 |
高級住宅街緑ヶ丘町一帯に、突然、悪意に満ちた奇怪な密告状が舞い込み始めた。差出人は黄金の矢と名乗る謎の人物。はじめは、たちの悪いイタズラと笑い過ごしていた人々も、殺人事件が起こるにいたり、たちまち恐怖のどん底に叩き落された。 被害者はアメリカ帰りの富裕な未亡人で、むき出しの背中に彫られたトランプ散らしの刺青のうちハートのクイーンの部分を、無気味なからす羽根の矢が深々と刺し貫いていた! 金田一耕助の名推理が冴える怪奇ミステリーの傑作、ほか一篇を収録。 |
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初版 |
1976年(300円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-04-130439-3 |
1 毒の矢
2 黒い翼