タイトル | 魔女の暦 |
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英題 |
- | ||
発表年 |
1956 | ||
著者/解説 |
横溝正史/中島河太郎 | ||
カバーデザイン |
杉本一文 | ||
ページ数 |
352 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
角川書店 角川文庫 緑304-25 |
報らせを受けて現場に駆けつけた金田一耕助は、思わず「あっ」と声を上げた。舞台中央には、つくり物の蛇の頭髪が揺れ動き、血まみれになた女の生首がころがっていた……。 浅草のレビュー小屋、紅薔薇座で出演していた、三人の魔女役が次々と惨殺された! 不吉な予告をする犯人「魔女の暦」の狙いは何か? たえず後手に回り苦戦する名探偵の胸に、激しい怒りがこみ上げてきた。 怪奇な雰囲気の中に本格の醍醐味を盛り込んだ、横溝正史の傑作長編推理、ほかに「火の十字架」を収録。 |
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初版 |
1975年(340円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-04-130425-3 |
1 魔女の暦
2 火の十字架