迷路荘の惨劇 タイトル

迷路荘の惨劇

英題

-

発表年

1956

著者/解説

横溝正史/中島河太郎

カバーデザイン

杉本一文

ページ数

475

あらすじ(解説文)

出版

角川書店
角川文庫 緑304-34
─広大な富士の裾野近くに、あたりを睥睨するかのごとく建つ豪邸名琅荘。屋敷内の至る所に〈どんでん返し〉や〈ぬけ穴〉が仕掛けられ、その複雑な造りから別名迷路荘と呼ばれている─。
 知人の紹介で迷路荘を訪問した金田一耕助は、到着直後、凄惨な殺人事件に巻き込まれた。被害者は、ここの創建者の孫古館辰人伯爵で、後頭部を一撃され、首にはロープで絞められた跡が残っていた。やがて事件解明に乗り出した金田一は、二十年前に起きた因縁の血の惨劇を知り、戦慄する……。
 斬新なトリックと溢れるサスペンス、巨匠横溝正史の最新長編本格推理!

初版

1976年(420円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-04-130434-2
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