タイトル | 壺中美人 |
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英題 |
- | ||
発表年 |
1957 | ||
著者/解説 |
横溝正史/中島河太郎 | ||
カバーデザイン |
杉本一文 | ||
ページ数 |
272 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
角川書店 角川文庫 緑304-36 |
不気味な絶叫に目を覚ました手伝いの老婆は、恐る恐るアトリエまで来た。 そして鍵穴からのぞくと、中には血まみれのパレットナイフを握りしめ、器用に身体をねじまげながら壺の中へ入る支那服の女が……。 陶器蒐集で有名な画家井川謙造が自宅のアトリエで何者かに殺害された。 等々力警部の呼び出しで現場に赴いた金田一耕助は、聞き込みを続けるうちに数日前テレビで見た”壷中美人”と銘うつ曲芸を思い浮かべていた。 表題作ほか「廃園の鬼」を収めた、横溝正史の傑作本格推理! |
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初版 |
1976年(300円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-04-130436-9 |
1 壺中美人
2 廃園の鬼