支那扇の女 タイトル

支那扇の女

英題

-

発表年

1957

著者/解説

横溝正史/中島河太郎

カバーデザイン

杉本一文

ページ数

259

あらすじ(解説文)

出版

角川書店
角川文庫 緑304-27
 鮮血が飛び散る部屋の中で、血溜まりに鼻を押しひしゃげて突っ伏す寝巻姿の女。 そして隣の部屋には、額をざくろのように割られ、凄まじい形相をした老婆が死んでいた!
 駆けつけた等々力警部と金田一耕助はただちに聞き込みを開始。 だが、使用された凶器の意外な捨て場所、さらに70年前、世間を恐怖のどん底に陥れた毒殺事件とのからみが、事件をますます複雑にしていった。
 謎の因縁話に秘められた斬新なトリック、横溝正史の傑作長編推理。 ほかに「女の決闘」を収録。

初版

1975年(260円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-04-130427-X

1 支那扇の女

2 女の決闘

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