仮面舞踏会 タイトル

仮面舞踏会

英題

-

発表年

1974

著者/解説

横溝正史/大坪直行

カバーデザイン

杉本一文

ページ数

571

あらすじ(解説文)

出版

角川書店
角川文庫 緑304-38
 富裕な避暑客の訪れで、閑静な中にも活気を見せ始めた夏の軽井沢。 だが、その優雅な賑わいを打ち壊すように殺人事件が起きた。 被害者は画家の槇恭吾で、有名な映画女優鳳千代子の三番目の夫である。 死因は青酸中毒だった。
 華麗なスキャンダルをまきちらす鳳千代子は五番目の恋人、大財閥の飛鳥忠煕の別荘でこの事件を知り、愕然とした。 過去二年間、毎年一人彼女の夫だった男が謎の死を遂げていたからだ。 たまたま知人の招待で軽井沢に来ていた金田一耕助は、早速事件解決に乗り出して行くのだが……。
 構想十余年、著者が精魂を傾けて描き上げた本格推理巨編!

初版

1976年

重版

1987年28版(620円)

入手

amazon

ISBN

4-04-130438-5
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