タイトル | 貸しボート十三号 |
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英題 |
- | ||
発表年 |
1957 | ||
著者/解説 |
横溝正史/中島河太郎 | ||
カバーデザイン |
杉本一文 | ||
ページ数 |
358 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
角川書店 角川文庫 緑304-30 |
白昼の隅田川にポツンと漂う一艘の貸しボート。 そのボートの中を見た人は一斉に悲鳴を上げた。 中には、首を途中まで挽き切られ、血まみれになって横たわる男女の惨死体が! 金田一耕助と等々力警部はただちに現場へ急行した。 綿密な聞き込みの結果、事件直前に、金縁眼鏡に鼻ひげを蓄えた中年紳士がボートを借りたことが判明。 この謎の人物を追って捜査が開始された。 だが、事件の進展は意外な方向に……。 表題作ほか二篇を含む横溝正史の本格推理傑作選。 |
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初版 |
1976年 | ||
重版 |
1981年17版(380円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-04-130430-X |
1 湖泥
2 貸しボート十三号
3 堕ちたる天女