死仮面 タイトル

死仮面

英題

-

発表年

1949

著者/解説

横溝正史/中島河太郎

カバーデザイン

杉本一文

ページ数

228

あらすじ(解説文)

出版

角川書店
角川文庫 緑304-71
 昭和23年、「八つ墓村」事件を解決した金田一耕助は、岡山県警へ挨拶に立ち寄った。 ところがそこで、耕助は磯川警部から、無気味な死仮面にまつわる話を聞かされる。 
 東京で人を殺し、岡山に潜伏中の女が腐乱死体で発見され、現場に石膏のデスマスクが残されていたのだ。 デスマスクは一体何の意味なのか?
 帰郷した耕助は、死んだ女の姉の訪問をうけ、さらに意外な事実を聞いて、この事件に強い興味をそそられた。
 30年ぶりに発掘された巨匠幻の本格推理に、絶筆「上海氏の蒐集品」を併録する。

初版

1985年

重版

1986年4版(340円)

入手

amazon

ISBN

4-04-130471-7

1 死仮面 (欠落部分を中島河太郎氏が補筆)

2 上海氏の蒐集品(絶筆)

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