不死蝶 タイトル

不死蝶

英題

-

発表年

1953

著者/解説

横溝正史/中島河太郎

カバーデザイン

杉本一文

ページ数

370

あらすじ(解説文)

出版

角川書店
角川文庫 緑304-20
「蝶が死んでも、翌年美しくよみがえるように、いつか帰ってきます」
二十三年前、謎の言葉を残し、突然姿を消した一人の女。当時、鍾乳洞殺人事件の容疑者だった彼女は、成長した娘と共に疑いをはらすべく、今、因縁の地に戻ってきた。だが、その彼女の眼の前で、再び忌わしい殺人が起きた! 被害者の胸には、あの時と同じく、剣のように鋭い鍾乳石が……。
迷路のように入り組んだ鍾乳洞で、続発する殺人事件の謎を追って、金田一耕助の名推理が冴える! 横溝正史の傑作長編推理。

初版

1975年(380円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-04-130420-2

1 不死蝶

2 人面瘡

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